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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

C.2 Java EEアプリケーションの実行環境とJ2EEアプリケーションの実行環境の機能の違い

本製品のJava EEアプリケーションの実行環境とJ2EEアプリケーションの実行環境における機能の違いを下表に示します。

機能名

Java EEアプリケーションの実行環境

J2EEアプリケーションの実行環境

備考

IJServerクラスタタイプ

1VMだけ

4タイプ

  

サポートJava VM

J2SE 5.0、Java SE 6

J2SE 5.0

  

プロセス多重度運用


プロセス多重度のような数値指定はありませんが、複数プロセスを一括操作するビューをサポート

  

デバッグ起動

  

自動再起動

  

最大処理時間監視

  

予兆監視

  

Javaヒープ/Permanent世代領域不足時の制御

  

CORBAサービスのキュー制御

×

  

起動停止時実行クラス

×

  

ログ管理

  

クラスローダ

  

クラスローダのトレース

×

  

HotDeploy

  

クラスのオートリロード

×

  

Webサーバコネクタが通信可能なWebサーバ

  • Interstage HTTP Server

  • Microsoft(R) Internet Information Services

  • Interstage HTTP Server

  • Microsoft(R) Internet Information Services

  • Sun Java System Web Server

  

セションリカバリ

×

  

マルチサーバ連携

×

  

IPCOM連携

Java EEアプリケーションでは、EJBの場合、Stateless Session Beanだけサポートします。

クラスタ連携

Java EEアプリケーションでは、ホットスタンバイに対応していません。

GUIによる運用操作

Interstage Java EE管理コンソール

Interstage管理コンソール

  

コマンドによる運用操作

asadminコマンドなど

isj2eeadminコマンドなど

  

複数アプリケーションプロセスにまたがったトランザクション制御

×

Java EEアプリケーションでは、トランザクションサービス(OTS)と連携しません。

JMS連携

  

監査証跡

×

  

Systemwalker Centric Manager連携

×

  

Systemwalker Resource Coordinator連携

×

  

サポートDB

  • Symfoware

  • Oracle

  • SQLServer

  • Symfoware

  • Oracle

  • SQLServer

  • Powergres

  

富士通XMLパーサ連携

×

  

CORBAアプリケーションの呼び出し

×