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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

9.5.6 ライフサイクルモジュールの定義項目

定義項目

項目名

省略値

範囲

説明

再起動要否

(※)

名前

  

英数字、または特殊文字(‘\’、‘-’、‘_’、‘.’、‘/’、‘;’、‘#’)。
先頭には、英数字または‘_’だけ指定可。

ライフサイクルモジュールの定義名を指定します。

クラス名

  

文字列

ライフサイクルモジュールの完全修飾クラス名を指定します。

クラスパス

  

文字列

ライフサイクルモジュールのクラスパスを指定します。

読み込み順序

  

100~システムのMAXINT値

ライフサイクルモジュールの読み込み順序を指定します。値が小さいものから順に実行されます。100以上、システムのMAXINT値未満の値を指定します。読み込み順を省略した場合、または他の設定と等しい場合、読み込み順序は保証されません。
100未満の値はIJServerクラスタで利用する場合があります。また、今後のバージョンで利用する可能性があります。100未満の値を設定する場合は動作確認の実施および互換性を検証した上で設定してください。

説明

  

文字列

ライフサイクルモジュールに関する任意の説明を設定します。

※:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
    ○:再起動必要、×:再起動不要

関連情報

詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。

内容

参照先

機能説明

3.20 ライフサイクルモジュール
4.1.9 ライフサイクルモジュールの作成方法

チューニング方法

  

コマンド

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  11.1.4.1 getサブコマンド
  11.1.4.2 setサブコマンド
  11.1.4.3 listサブコマンド
  11.1.15.1 create-lifecycle-moduleサブコマンド
  11.1.15.2 delete-lifecycle-moduleサブコマンド
  11.1.15.3 list-lifecycle-modulesサブコマンド

状態の変更(有効/無効の切り替え)と参照

asadminコマンドの以下のサブコマンド
  11.1.7.1 show-component-statusサブコマンド
  11.1.8.4 enableサブコマンド
  11.1.8.5 disableサブコマンド

asadminコマンドでの定義項目名

11.18.1.1 applications.lifecycle-moduleの定義項目