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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

7.4.1 セションタイムアウト

セションタイムアウトの初期値は、60分です。セションタイムアウト値を変更する場合の手順を以下に示します。

  1. セションタイムアウト値の変更

    Interstage Java EE管理コンソール、または、asadminコマンドを利用してセションタイムアウト値を変更します。

    • Interstage Java EE管理コンソールを利用する場合
      以下の画面からセションタイムアウトの値を変更します。

      スタンドアロンインスタンス> server (Admin Server)> 詳細

    • asadminコマンドを利用する場合
      asadmin setサブコマンドによりセションタイムアウトの値を変更します。
      定義項目名などの詳細は、「11.18.3.4 configs.config.admin-serviceの定義項目」を参照してください。


  2. サービスの再起動

    以下のサービスを再起動します。

    • Interstage Operation Tool(FJapache)

    • Interstage Operation Tool

    • Interstage Java EE DAS

    以下のコマンドを実行してInterstage管理コンソールを使用するためのサービスとInterstage Java EE DASサービスを再起動します。

    • ismngconsolestart/ismngconsolestop

    • ijdasstart/ijdasstop