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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

5.6.1 Java EEアプリケーションの配備方法

配備対象のInterstage Java EE DASサービスのインスタンス/IJServerクラスタを選択して、そのInterstage Java EE DASサービスのインスタンス/IJServerクラスタに対して配備操作を行います。
IJServerクラスタを停止することなく、モジュールの配備を行うことが可能であり、本機能をHotDeploy機能と呼びます。
また、deployサブコマンドから再配備を行う際にHotDeployを利用する場合には、--forceオプションにtrueを指定する必要があります。
ただし、業務運用中にアプリケーション入れ替えが行われると、クラスファイルの不整合などが発生する可能性があります。
IJServerクラスタを停止するか、夜間など業務アプリケーションに対するリクエストがない時に実施してください。
なお、配備モジュールに問題がある場合は、メッセージを出力して処理を中断します。


Interstage Java EE管理コンソール、またはasadminコマンドを使用します。
詳細は、Interstage Java EE管理コンソールのヘルプ、または「11.1 asadmin」を参照してください。

注意

注意事項については、「1.3.5 配備時の注意事項」を参照してください。