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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

4.1.1 Java EEアプリケーションの準備

Java EE規約、およびそのサブ規約を参照して、規約に合ったアプリケーションを作成してください。
また、deployment descriptorについても、Java EE規約、およびそのサブ規約を参照してください。なお、Java EE規約より、アノテーションがサポートされ、deployment descriptorで定義する内容がソースコード上に記載可能となりました。そのため、deployment descriptorは、配備時に設定を上書きするために利用されます。

Interstage deployment descriptorの設定

本製品の動作を定義するdeployment descriptor(以降、Interstage deployment descriptor)を、配備モジュールに含めることができます。詳細は、「4.2.3 Interstage deployment descriptor」を参照してください。

クラスファイルのパッケージ化

プログラムとして作成したクラスファイルをパッケージ化します。
Java EE規約に準じた方法でパッケージ化してください。

アプリケーションごとに作成された上記のパッケージを、さらにEnterprise ARchive(EAR)ファイルとしてパッケージ化できます。それによって運用で使用するアプリケーションすべてを1つのパッケージとして流通できるようになります。