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Interstage Application Server/Interstage Web Server Java EE運用ガイド

3.5.3 エラーページ

エラーページとは、何らかのエラーが発生した場合にクライアントに返されるコンテンツです。

ブラウザに表示されるエラーページは、以下の3種類です。

上記のうちカスタマイズ可能なエラーページは、WebサーバのエラーページとWebアプリケーションのエラーページです。
設定方法については、以下を参照してください。

次に各エラーページが使用される契機について説明します。

エラーページ

エラーページが使用される契機

備考

Webサーバのエラーページ

  • 要求されたリクエストURLに誤りがある場合

  • Webサーバコネクタでエラーが発生した場合

リクエストがWebコンテナで処理された場合は、このエラーページは表示されません。

Webコンテナのエラーページ

  • Webアプリケーションの実行に失敗した場合

  • Webアプリケーションでエラーが発生し、対応するエラーページが設定されていない場合

詳細は、Servletの仕様を参照してください。

Webアプリケーションのエラーページ

  • Webアプリケーションでエラーが発生し、対応するエラーページが設定されている場合

詳細は、Servletの仕様を参照してください。


注意

エラーページに関する注意事項については、Webアプリケーションの注意事項の以下を参照してください。