OD: ERROR: od51001:%s1:Failed to open file:%s2 ERRORNO=%s3
OD: エラー: od51001:%s1:ファイルのオープンに失敗しました。(%s2):エラー番号=%s3
[可変情報]
  %s1:コマンド名
  %s2:ファイル名
  %s3:エラー番号
[意味]
  ファイルのオープンに失敗しました。
[ユーザの対処]
  以下の表を参照してエラー番号%s3に対応する対処を行ってください。その他のエラー番号が表示された場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
エラー番号  | 意味  | 対処  | 
|---|---|---|
2  | IDLc生成物の作成に失敗しました。  | 以下のいずれかの対処を行ったあと、再度実行してください。 
  | 
11  | 処理中にメモリ不足が発生しました。  | |
12  | 仮想メモリの獲得に失敗しました。  | |
13  | ファイルおよびディレクトリへのアクセス権がありません。  | 21.35.2 od51002参照。または、生成されるファイルと同名のファイルが存在し、読み込み権限が設定されています。すでに存在するファイルを移動または削除し、再度実行してください。  | 
20  | 指定したIDLファイル名のディレクトリが存在しません。  | ファイル%s1にフルパスでファイル名を指定する場合は、存在するディレクトリを指定し、再度実行してください。  | 
23  | ファイルが最大数分オープンされています。  | 不要なファイルをクローズし、再度実行してください。  | 
24  | ファイルディスクリプタが最大値になっています。  | 不要なファイルをクローズし、再度実行してください。  | 
26  | IDLファイルが使用中です。  | 他の操作でのIDLファイルの使用を中止し、再度実行してください。  | 
28  | 生成されるファイルをオープンするためのディスク領域を確保できません。  | ファイルを生成するためのディスク領域を十分に確保し、再度実行してください。  | 
78  | IDLファイル名が長過ぎます。  | IDLファイル名を短くし、再度実行してください。  | 
90  | ファイルのシンボリックリンクが長過ぎます。  | ファイルのシンボリックリンクを短くし、再度実行してください。  | 
[システム処理]
  コマンド処理を中止します。