Command name: ERROR: is30806:An abnormality occurred in the command Reason code(%x)
コマンド名: エラー: is30806:コマンドで異常が発生しました 理由コード(%x)
[可変情報]
  %x:理由コード
[意味]
  理由コードに示す原因により、コマンドで異常が発生しました。
理由コード  | 原因  | 
|---|---|
2  | 指定されたワークユニットは処理中です。  | 
3  | 指定されたワークユニットは停止している、または指定されたワークユニット名に誤りがあります。  | 
4  | 指定されたワークユニット名の定義に誤りがあります。  | 
5  | 指定されたワークユニットはすでに起動されています。  | 
6  | 指定されたワークユニットは停止しているか、または存在していません。  | 
9  | 指定されたワークユニットは事前起動中です。  | 
a  | 指定されたワークユニットは起動処理中です。  | 
b  | 指定されたワークユニットは停止処理中です。  | 
c  | ワークユニットを起動したユーザではありません。  | 
e  | 指定されたワークユニットはプロセス多重度変更処理中です。  | 
f  | 指定されたワークユニットはワークユニット定義変更処理中(活性変更処理中)です。  | 
10  | 指定されたワークユニットはワークユニット活性化処理中です。  | 
11  | 指定されたオブジェクトは存在しません。  | 
12  | コンポーネントトランザクションサービスが事前起動中のため処理できません。  | 
13  | コンポーネントトランザクションサービスが事前起動されていません。  | 
14  | 
  | 
15  | 
  | 
20  | システムで資源不足が発生しました。  | 
21  | I/Oエラーが発生しました。  | 
22  | システムエラーが発生しました。  | 
30  | システム関数の実行に失敗しました。  | 
28  | 
  | 
31  | EXTPが正しくインストールされていません。  | 
32  | コンポーネントトランザクションサービスが正しくインストールされていません。  | 
33  | 復元すべきワークユニット定義が存在しません。  | 
34  | 活性変更用のワークユニット定義において、変更できないステートメントが変更されているか、またはアプリケーションが追加または削除されています。ワークユニット定義を修正し、再度処理を行ってください。  | 
35  | 活性変更用のワークユニット定義が登録さていません。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
36  | ワークユニットの活性変更の準備(prepareフェーズ)が完了していません。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
37  | ワークユニットは活性変更の準備(prepareフェーズ)処理中です。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
38  | ワークユニットは活性変更の準備(prepareフェーズ)完了状態です。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
39  | ワークユニットは活性変更の新環境への切り替え(changeフェーズ)完了状態です。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
3a  | ワークユニットは活性変更の旧環境削除処理中です。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
3b  | ワークユニットは活性変更の旧環境復元処理中です。ワークユニットの状態を確認してください。  | 
40  | コマンド入力者のユーザIDが正しくシステムに登録されていません。  | 
41  | CORBAワークユニットの場合は指定されたインプリメンテーションリポジトリIDまたはインプリメンテーションリポジトリID内にあるインタフェース名が属するワークユニット、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびラッパーワークユニットの場合は指定されたオブジェクトが属するワークユニットが停止状態か、あるいは定義されていません。  | 
42  | CORBAワークユニットの場合は指定されたインプリメンテーションリポジトリIDまたはインプリメンテーションリポジトリID内にあるインタフェース名、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびラッパーワークユニットの場合は指定されたオブジェクトが、閉塞解除状態です。  | 
43  | CORBAワークユニットの場合は指定されたインプリメンテーションリポジトリIDまたはインプリメンテーションリポジトリID内にあるインタフェース名、トランザクションアプリケーションのワークユニットおよびラッパーワークユニットの場合は指定されたオブジェクトが、閉塞状態です。  | 
44  | 指定されたワークユニットまたはオブジェクトの種別では、当機能は使用できません。  | 
45  | 停止処理がタイムアウトにより復帰しました。停止処理は継続中です。  | 
46  | 指定されたワークユニットは起動済状態以外です。または、  | 
47  | 指定されたワークユニットは縮退運用中です。  | 
48  | 指定されたワークユニットは縮退運用していません。  | 
49  | 指定されたアプリケーションはインスタンスを保持するアプリケーションです。  | 
50  | コマンドの初期化処理で資源不足が発生しました。  | 
51~ff  | 
 
  | 
[システムの処理]
  コマンドの処理を中止します。
[ユーザの対処]
  理由コードに応じた処置を行い、再度コマンドを実行してください。上記以外の理由コードの場合、同時に出力されている他のメッセージがあればその対処を行ってください。他に出力されているメッセージがない場合、または原因が取り除けない場合は、iscollectinfoコマンドを使用して調査情報を採取した後、技術員に連絡してください。
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理由コードにffが出力されており、Administrator権限のないユーザでコマンドを実行している場合、“トラブルシューティング集のコマンドの実行が失敗する”を参照してください。