ここでは、本製品を導入する際の留意点について説明します。
管理対象サーバの台数は、本製品のライセンスの種類によって制限される場合があります。
制限される台数については、ライセンスに関する情報を参照してください。
制限を超える管理対象サーバを登録した場合は、エラーになります。この台数には、サーバ切替えの予備サーバを含みます。また、VMゲストは台数に含みません。
クラスタソフトウェアを利用して管理サーバを冗長構成で運用する場合は、対応する本製品のライセンスが必要です。
管理サーバの冗長構成については、「ServerView Resource Coordinator VE インストールガイド」の「付録B マネージャのクラスタ運用設定・削除」を参照してください。
管理対象サーバにはクラスタソフトウェアを導入できます。
ただし、本製品による対象サーバの切替え、バックアップ・リストアによる対象サーバ交換はサポートしません。
Windows Server 2008のBitLockerドライブ暗号化(Windows BitLocker Drive Encryption)を使用した運用をサポートしていません。
管理サーバまたは管理対象サーバがWindows Server 2008の場合は、BitLockerドライブ暗号化を使用してシステムディスクを暗号化しないでください。
PRIMERGYパーティションモデルサーバにOSをインストールする場合は、レガシーブートを使用してください。