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ServerView Resource Coordinator VE 導入ガイド

5.2 エージェント

エージェントは、管理対象サーバを起動することで、自動的に起動します。
ここでは、エージェントを意図的に起動、停止する方法、および起動状態の確認方法について説明します。

【Windows/Hyper-V】
エージェントは、以下のWindowsサービスから構成されています。

Windowsのコントロール パネルで"管理ツール"から"サービス"を開き、[サービス]画面で、それぞれのサービス状態を確認できます。
以下にサービスの起動と停止方法を説明します。

【Linux/VMware/Xen】
エージェントは、以下のサービスから構成されています。

以下のコマンドを実行し該当するプロセスが表示される場合、エージェントが起動していると判断できます。

以下にサービスの起動と停止方法を説明します。

【Solaris】
エージェントは、以下のサービスから構成されています。

以下にサービスの起動と停止方法を説明します。

rcxadm agtctlコマンドのstart、stopサブコマンドを使用し、エージェント本体を構成するサービスをまとめて起動・停止します。
コマンドについては、「ServerView Resource Coordinator VE コマンドリファレンス」の「5.1 rcxadm agtctl」を参照してください。