ここでは、RCコンソールに表示されるイベントログについて説明します。
図2.8 イベントログ
管理対象のリソースで発生したイベントの履歴が表示されます。イベントが発生すると自動的に追加されます。
イベントログに表示される各イベントは、以下の情報で構成されています。
表示項目名 | 表示内容 |
---|---|
状態 | 表示されたイベントのレベルが表示されます。 |
日時 | イベントが発生した年月日時刻が表示されます。 |
リソース名 | イベントに関連するリソース名が表示されます。 |
イベントID | イベントに関連する識別子が表示されます。 |
イベント情報 | イベントの内容が表示されます。 |
イベントログ内のチェックボックスを使用して、イベントログがフィルタリングできます。
チェックボックスにチェックを入れると対応する状態のイベントログが表示されます。また、チェックを外すと非表示になります。
リストの項目名をクリックすると、その列の色が変化し、イベントを昇順または降順にソートできます。
注意
リソースの状態表示が"fatal"になるイベントの場合でも、このイベントログでは"Error"と表示されます。ツリーやリストから、管理対象のリソースの状態を確認してください。