Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) |
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第2章 アプリケーションの運用 | > 2.1 ワークユニットの設計 |
予兆監視として、以下の機能を提供します。
JavaVMのメモリ割り当てプール(注)およびPerm領域を監視して、Javaヒープ領域不足の危険性を警告メッセージ(EXTP4368)で通知する機能を提供します。
JavaVMのガーベジコレクション処理の影響で業務レスポンス低下が発生する可能性を検出し、警告メッセージ(EXTP4368)で通知する機能を提供します。
JavaVMの性能情報をInterstage管理コンソールのモニタ機能で参照できます。
警告メッセージはイベントログに出力されます。
注) Javaヒープ領域は、メモリ割り当てプール(New世代領域とOld世代領域)およびPerm世代領域に大別されます。以下の説明で、単に「ヒープ領域」と記載している場合は、メモリ割り当てプールを指します。Javaヒープの構造については、“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“基礎知識”を参照してください。
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