Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)

24.5 isstandby

名前

　isstandby　−　Interstageの事前起動

形式

　isstandby [-M システム名]

機能説明

　isstandbyコマンドは、SafeCLUSTERの運用待機型において、待機ノードでInterstageを事前起動します。

　isstandbyコマンドは、運用待機型のクラスタシステムにおいて、待機ノードでInterstageを事前起動します。

　以下に、isstandbyコマンドのオプションについて説明します。

-M システム名

　対象のシステム名を指定します。
　本オプションを省略すると、デフォルトシステムが対象となります。

注意事項

• 本コマンドは、管理者権限だけが実行可能です。

• 本コマンドはSafeCLUSTERの待機系ノードにおいて、事前起動運用を行う場合にのみ使用してください。

• 本コマンドはクラスタシステムの待機系ノードにおいて、事前起動運用を行う場合にのみ使用してください。

使用例

　isstandby