Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)
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第3部 J2EE編> 第12章 J2EE運用コマンド> 12.6 ijstune

12.6.1 jdbcサブコマンド

形式

(1)プールされたコネクションの破棄
  ijstune jdbc -c -n ijs-name {-s data-source | -all}

(2)Usageの表示
  ijstune jdbc -h

機能説明

 jdbcサブコマンドは、JDBCに関するチューニングを行います。

オプション

 jdbcサブコマンドのオプションについて説明します。

-c -n ijs-name {-s data-source | -all}

 プールされたコネクションを破棄(close)します。
 コネクション破棄の対象となるのはInterstageかOracleでコネクションプーリングを行っているデータソースです。

オプション

説明

-n ijs-name

対象となるデータソースを利用しているIJServer名を指定します。

-s data-source

対象となるデータソース名を指定します。
-allオプションとは同時に指定できません。

-all

IJServerで利用しているすべてのデータソースが対象となります。
各データソースに対する処理結果のメッセージがそれぞれ出力されます。
ただし、破棄の対象外となるデータソースについては処理をスキップします。その際処理をスキップした旨のメッセージは出力されません。

-h

 jdbcサブコマンドのusageを出力します。

使用例

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    ijstune jdbc -c -n MyServer -s DS1
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