Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録C OLTPサーバ運用における注意事項> C.1 インタフェース情報チェック機能を使用した運用

C.1.1 インタフェース情報チェック機能の運用手順

 インタフェース情報チェック機能を使用する場合の手順を説明します。

CORBAサービスの場合

1) IDLコンパイル

 IDLcコマンドにてIDLコンパイルを実施し、スタブファイルとスケルトンファイルを作成します。この時IDLcコマンドには-fオプションを指定してください。
 IDLcコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

2) クライアントアプリケーションの作成

 クライアントアプリケーションを作成します。1)で作成したスタブファイルを必ず使用してください。クライアントアプリケーションの作成方法については、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。

3) サーバアプリケーションの作成

 サーバアプリケーションを作成します。1)で作成したスケルトンファイルを必ず使用してください。サーバアプリケーションの作成方法については、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。

4) サーバアプリケーションの起動

 サーバアプリケーションを起動します。


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