Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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付録A ワークユニット定義 | > A.3 ワークユニット定義の制御文 | > A.3.3 Application Programセクション |
ユーティリティワークユニットのアプリケーション起動時に渡すパラメタ、または、CORBAアプリケーションに設定する起動パラメタを指定します。Java言語のアプリケーションの場合は、javaコマンドに指定するアプリケーションクラス名を設定する必要があります。
本ステートメントは、255個まで指定可能で、指定された順にパラメタとして設定します。
半角カナ文字を除いた65025バイト以内の文字列を指定できます。本ステートメントを複数指定する場合には、すべてのステートメントで指定した起動パラメタの文字列長の合計バイト数と、パラメタ個数×1バイトの合計バイト数が、65025バイト以内でなければなりません。
空白を含む文字列を指定する場合には、""(ダブルクォーテーション)で囲んで指定してください。
本ステートメントは省略可能です。
ワークユニット種別が“CORBA”の場合に有効となります。
ワークユニット種別が“UTY”、“CORBA”の場合に有効となります。
複数のパラメタを指定する場合は、本ステートメントを複数記載してください。1つのステートメントに""(ダブルクォーテーション)で囲んだ複数のパラメタが指定された場合は、1つのパラメタとみなされ、正常に動作しない場合があります。
Javaコマンドの場合、javaコマンドに指定する順序どおりにステートメントを記載してください。
Param for Executable File:-Xmx256m
Param for Executable File:Aplclass
Param for Executable File:aplArgs
CORBA-Javaアプリケーションを拡張システム上で動作させる場合は、以下のようにJavaのシステムプロパティを指定します。詳細は、「マルチシステム運用ガイド」を参照してください。
Param for Executable File:-Xmx256m
Param for Executable File:-Dcom.fujitsu.Interstage.isas.SystemName=system01
Param for Executable File:Aplclass
Param for Executable File:aplArgs
OS |
Windows, Solaris, Linux |
有効なワークユニット種別 |
CORBA, UTY |
省略可否 |
省略可能 |
(注) “UTY”はSolaris、Linuxでサポートされており、Windowsでは未サポートです。
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