Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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付録A ワークユニット定義 | > A.3 ワークユニット定義の制御文 | > A.3.2 Control Optionセクション |
CORBAワークユニットのプロセス起動時のログを採取します。
“YES”: 起動ログを採取します。
“NO”: 起動ログを採取しません。
“YES”が指定された場合、ワークユニットのカレントディレクトリ配下にログファイルを作成し、プロセスの起動パラメタおよび起動時の環境変数を出力します。
ログファイルの出力先とファイル名は、以下のとおりです。
“[カレントディレクトリ]\[ワークユニット名]\[プロセス ID]_info.log”
“[カレントディレクトリ]/[ワークユニット名]/[プロセス ID]_info.log”
本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として“NO”が設定されます。
本ステートメントを指定することにより、開発段階においてCORBAワークユニットの起動に失敗した場合、プロセスの起動パラメタや環境変数に誤りが無いか確認するための、調査資料を採取することができます。
OS |
Windows, Solaris, Linux |
有効なワークユニット種別 |
CORBA, UTY |
(注) 実行ファイル名および実行ファイルのパスに誤りがある場合は、プロセス起動時のログは出力されません。“UTY”はSolaris、Linuxでサポートされており、Windowsでは未サポートです。
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