Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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第4章 ワークユニット運用/監視 | > 4.2 ユーティリティワークユニットの運用 |
ユーティリティワークユニットの停止方法について説明します。
ユーティリティワークユニットでは、アプリケーションプロセスの停止は、“プロセス停止出口プログラム”が実施します。
ワークユニット停止コマンドが実行されると、Interstage Application Serverは、まずワークユニット上で起動したアプリケーションプロセスをInterstage Application Serverの監視対象から解除します。その後ワークユニット定義に登録された“プロセス停止出口プログラム”をプロセス単位で呼出します。Interstage Application Serverはプロセスを直接停止することはありませんので、必ず“プロセス停止出口プログラム”を登録し、“プロセス停止出口プログラム”には、確実にプロセスが停止する方法でプログラムを記述してください。
なお、Interstage Application Serverは、“プロセス停止出口プログラム”の呼出しが終了するとコマンドに復帰します。プロセスが正常に停止したかどうかは判断しません。
ワークユニットの停止方式には、以下の2つ種類がありますので用途にあわせて使い分けてください。プロセス停止出口プログラムの詳細については、“ユーティリティワークユニットのプロセス停止出口プログラム機能”を参照してください。
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