Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) |
目次
索引
![]() ![]() |
第4章 ログ情報、ポート番号 |
Interstage Application Serverが出力するログに関する情報を記載します。
ログ名称 |
用途 |
デフォルト出力 |
デフォルトファイル名 |
デフォルトパス |
デフォルトサイズ×世代(×セット数) |
---|---|---|---|---|---|
CORBAサービスのアクセスに関するログ |
あり |
accesslog |
|
3MB×2 |
|
CORBAサービスのプロセスに関するログ |
あり |
proclog |
3MB×2 |
||
|
あり |
proclogcl |
3MB×2 |
||
CORBAサービスの異常系の可能性に関するログ |
あり |
errlog |
3MB×2 |
||
|
あり |
errlogcl |
3MB×2 |
||
CORBAサービスの正常系の動作に関するログ |
あり |
infolog |
3MB×2 |
||
|
あり |
infologcl |
3MB×2 |
||
|
あり |
ipclog |
0.1MB×2 |
||
CORBAサービスの内部情報に関するログ |
なし |
log |
10MB×2 |
||
|
なし |
appXXXX.log |
10MB×2×512 |
||
|
なし |
od.log |
10MB×2 |
||
CORBAサービスの動作トレース情報 |
あり |
traceXXXX.log |
|
10KB×2×512 |
|
CORBA-Javaランタイムの内部ログ |
なし |
JVxxxxxxxxxx.log |
CORBA-Javaアプリケーション実行時のカレントディレクトリ |
10MB×2 |
|
ネーミングサービスのユーザ例外発生時のログ |
あり |
cn_userexception_log |
|
2MB×2 |
|
インタフェースリポジトリの内部ログ |
なし |
標準インタフェースの場合: |
512KB×無限 |
||
HTTP-IIOPゲートウェイの内部ログ |
なし |
httpgw*_0.log |
1MB×2 |
||
Interstage HTTP Serverのアクセスログ |
あり |
accesslog |
|
1MB×5 |
|
Interstage HTTP Serverのエラーログ |
あり |
errorlog |
1MB×5 |
||
Interstage HTTP Serverのトレースログ |
あり |
tracelog |
2MB×5 |
||
Interstage HTTP Serverのオペレーションログ |
あり |
opelog |
|
1MB×2 |
|
Interstage HTTP Serverの保守ログ |
あり |
ihsapi.log |
|
5MB×2 |
|
Interstage JMSのコンソールログ |
あり |
fjmsconsole.log |
|
1MB×3 |
|
Interstage JMSのスナップログ |
なし |
なし |
なし |
上限なし×1 |
|
Interstage管理コンソールのログ |
あり |
isadmin_logon0.log |
|
200KB×2 |
|
J2EEセキュリティ機能の認証のログ |
なし |
なし |
なし |
1MB×2 |
|
IJServerのコンテナログ |
あり |
container.log |
|
1MB×2 |
|
IJServerのコンテナ情報ログ |
あり |
info.log |
1MB×2 |
||
J2EEモニタロギングのログファイル |
なし |
monitor-JavaVM.log |
デフォルトサイズ:なし |
||
Webサーバコネクタのログ |
あり |
jk2.log |
|
1MB×2 |
|
Webサービスクライアントログファイル |
あり |
標準エラー |
なし |
10MB×5 |
|
リポジトリサーバのアクセスログ |
あり |
ssoatcsv.log |
|
1MB×無限 |
|
認証サーバのアクセスログ |
あり |
ssoatcag.log |
|
1MB×無限 |
|
業務サーバのアクセスログ |
あり |
ssoatzag_業務システム名.log |
|
1MB×無限 |
|
セション管理ログ |
あり |
ssossmgr.log |
|
1MB×無限 |
|
認証サーバ間連携ログ |
あり |
ssofsv.log |
|
1MB×無限 |
|
リポジトリのアクセスログ |
あり |
access_YYYYMMDD_XXXXX |
|
5MB×2 |
|
JNDIアプリケーションのSSL通信ログ |
なし |
sslcall.log |
なし。JNDIアプリケーションで指定した位置に出力されます。 |
2MB×2 |
|
Portable-ORBの内部ログ |
なし |
アプリケーションの場合: |
アプリケーションの場合: |
10MB×2 |
|
イベントサービスのログ |
あり |
ESLOG.log |
|
1MB×2 |
|
イベントサービスの共有メモリ情報 |
なし |
ES.nnn |
上限なし×999 |
||
イベントサービスのトレース情報 |
あり |
ESLOGnnn |
1MB×50 |
||
フレームワークと、フレームワークを利用したアプリケーションの動作ログ |
あり |
フレームワークのログを参照 |
フレームワークのログを参照 |
フレームワークのログを参照 |
|
Java VM異常終了時の状態情報出力 |
あり(異常終了時) |
fjvm_pid????.log (????はプロセスID) |
javaコマンド実行時のカレントディレクトリ |
不定×1 |
|
Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力 |
なし |
||||
java.lang.System.gc()実行時におけるスタックトレース出力 |
なし |
||||
ガーベジコレクションログ |
なし |
なし |
なし |
上限なし×1 |
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
accesslog、accesslog.old
デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はaccesslog.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“アクセスログのデータ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
proclog、proclog.old
proclogcl、proclogcl.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はproclog.old、proclogcl.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“プロセスログのデータ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
errlog、errlog.old
errlogcl、errlogcl.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はerrlog.old、errlogcl.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“エラーログ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
infolog、infolog.old
infologcl、infologcl.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:3MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はinfolog.old、infologcl.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“インフォメーションログ”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ipclog、ipclog.old
デフォルトパス
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:0.1MB、最大値:0.1GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はipclog.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“CORBAサービスのIPCログの採取”。
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
log、log.old
appXXXX.log、appXXXX.old(XXXXは英数字)
od.log、od.oldデフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var
/var/opt/FSUNod
/var/opt/FJSVod世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はlog.old、appXXXX.old、od.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。
設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のmax_processesパラメタの値の数だけappXXXX.log、appXXXX.oldは生成されます。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
traceXXXX.log、traceXXXX.old(XXXXは英数字)
デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var\trace
/var/opt/FSUNod/trace
/var/opt/FJSVod/trace世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:10KB、最大値:100MB
レコード長
可変
ローテーション条件
トレース情報のファイル出力時、古い情報はtraceXXXX.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“CORBAサービスのトレース情報の採取”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
CORBAサービスの動作環境ファイル(config)のmax_processesパラメタの値の数だけtraceXXXX.log、traceXXXX.oldは生成されます。
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
JVxxxxxxxxxx.log、JVxxxxxxxxxx.bak(xxxxxxxxxxは英数字)
デフォルトパス
CORBA-Javaアプリケーション実行時のカレントディレクトリ
世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はJVxxxxxxxxxx.bakとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“config”。
設定箇所
C:\Interstage\ODWIN\etc\config
/etc/opt/FSUNod/config
/etc/opt/FJSVod/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取されません。別途、ログファイルを採取してください。
備考
CORBA-Javaランタイムの運用中に出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
cn_userexception_log、cn_userexception_log.old
デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var\
/var/opt/FSUNod/
/var/opt/FJSVod/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:2MB、最大値:2MB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はcn_userexception_log.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“CORBAサービスのネーミングサービスのユーザ例外ログの採取”。
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“nsconfig”。設定箇所
以下の環境定義ファイルのcn_userexception_log_use、cn_userexception_log_sizeパラメタで設定します。
C:\Interstage\ODWIN\etc\nsconfig
/etc/opt/FSUNod/nsconfig
/etc/opt/FJSVod/nsconfigiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
ネーミングサービスのユーザ例外発生時に出力します。
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
標準インタフェースの場合:
iclogxxx、irlogxxx(xxx:通番)
valueインタフェースの場合:
iclog_exxx(xxx:通番)デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var\
/var/opt/FSUNod/
/var/opt/FJSVod/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:512KB、最大値:4096KB
レコード長
可変
ローテーション条件
irlogdumpコマンドの実行時に、通番(001〜999)で出力します。
マニュアル記載箇所
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“irlogdump”
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“irconfig”。設定箇所
以下の環境定義ファイルのlogging、logging memory sizeパラメタで設定します。
C:\Interstage\ODWIN\etc\irconfig
/etc/opt/FSUNod/irconfig
/etc/opt/FJSVod/irconfigiscollectinfo時の採取対象であるか
採取されません。別途、ログファイルを採取してください。
備考
irlogdumpコマンドの実行ごとに、インタフェースリポジトリのログ情報を出力します。
使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されるため、ディスク容量不足が発生する可能性があります。適宜、不要になったログファイルを削除してください。
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
httpgw*_0.log、httpgw*_1.log(*は英数字)
デフォルトパス
C:\Interstage\ODWIN\var\
/var/opt/FSUNod/
/var/opt/FJSVod/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:10MB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はhttpgw*_1.logとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“CORBAサービスの動作環境ファイル”の“gwconfig”。
設定箇所
以下の環境定義ファイルのlogmode、max_log_file_sizeパラメタで設定します。
C:\Interstage\ODWIN\etc\gwconfig
/etc/opt/FSUNod/gwconfig
/etc/opt/FJSVod/gwconfigiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
accesslog、accesslog.N(N:0から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\logs\
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/logs/世代数
デフォルト:5、最大値:999
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2047MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はaccesslog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、日数単位で設定することも可能です。マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“アクセスログ”
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”設定箇所
ログのファイル名、パス、および出力項目は、以下のいずれかで設定します。
- Interstage管理コンソールの
[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]]ボタン > [アクセスログ]- 以下の環境定義ファイルのCustomLogディレクティブ
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.confiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
注)ログファイルの出力先をデフォルトパスから変更した場合、採取対象となりません。その場合、別途ログファイルを採取してください。備考
Webクライアントからのアクセス状況を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
errorlog、errorlog.N(N:0から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\logs\
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/logs/世代数
デフォルト:5、最大値:999
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2047MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はerrorlog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、日数単位で設定することも可能です。マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“エラーログ”
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、以下のいずれかで設定します。
- Interstage管理コンソールの
[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [環境設定]タブ > [詳細設定[表示]]ボタン > [エラーログ]- 以下の環境定義ファイルのErrorLogディレクティブ
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.confiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
注)ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。その場合、別途ログファイルを採取してください。備考
Interstage HTTP Serverでエラーが発生した場合のエラーメッセージを出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
tracelog、tracelog.N(N:0から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\logs\
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/logs/世代数
デフォルト:5、最大値:999
サイズ
デフォルト:2MB、最大値:2047MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ログ出力によりログファイルを更新する際に、ファイルサイズが指定した最大ファイルサイズを超えた場合、古い情報はtracelog.Nとなります。
なお、デフォルトでは、ローテーションはファイルサイズ単位で設定されていますが、日数単位で設定することも可能です。マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“トレースログ”
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“ihsrlog”設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、以下の環境定義ファイルのIHSTraceLogディレクティブで設定します。
C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf
/var/opt/FJSVihs/servers/(Webサーバ名)/conf/httpd.confiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
注)ログファイルの出力先をデフォルトから変更した場合、対象となりません。その場合、別途ログファイルを採取してください。備考
Webクライアントとの入出力情報、およびプラグインモジュールとの入出力情報を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
opelog、opelog.old
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\var\opelog\
/var/opt/FJSVihs/var/opelog/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:1MB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はopelog.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“オペレーションログ”
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage HTTP Serverに対する操作履歴を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ihsapi.log、ihsapi.log.last
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMihs\var\.ihsapi\
/var/opt/FJSVihs/var/.ihsapi/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:5MB、最大値:5MB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はihsapi.log.lastとなります。
マニュアル記載箇所
“Interstage HTTP Server 運用ガイド”の“運用・保守”−“保守ログ”
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage HTTP Serverの内部情報を出力します。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
fjmsconsole.log、fjmsconsole.logN(N:1から3までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\jms\var\
/var/opt/FJSVjms/世代数
デフォルト:3、最大値:3(固定)
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:1MB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はfjmsconsole.logNとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“Interstage JMSの異常時の対処”−“コンソールログ”
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
なし
デフォルトパス
なし
世代数
デフォルト:1、最大値:1(固定)
サイズ
デフォルト:上限なし、最大値:上限なし
レコード長
可変
ローテーション条件
なし
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“Interstage JMSの異常時の対処”−“スナップログ”
設定箇所
以下のJava VMの起動時パラメタで設定します。
- -Dfjmssnapfile=ログファイル名
- -Dfjmssnaplevel=ログの出力レベル
iscollectinfo時の採取対象であるか
ログファイルの出力先に以下のパスを指定した場合は、採取対象となります。以下のパス以外を指定した場合は、別途ログファイルを採取してください。
C:\Interstage\jms\var\
/var/opt/FJSVjms/
上記以外のパスを指定した場合は、別途ログファイルを採取してください。備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
isadmin_logon0.log、isadmin_logon1.log
デフォルトパス
C:\Interstage\gui\trc\
/var/opt/FJSVisgui/trc/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:200KB、最大値:200KB(固定)
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はisadmin_logon1.logとなります。
マニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“Interstage管理コンソールが出力するログメッセージ”−“Interstage管理コンソールのログ”
設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、設定できません。
ログの出力条件は、以下の環境定義ファイルの“Logon Trace Flag:”で設定します。
C:\Interstage\gui\etc\config
/etc/opt/FJSVisgui/configiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
なし
デフォルトパス
なし
世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2048MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズを超えた場合、古い情報は(ログファイル名).oldとなります。
マニュアル記載箇所
“J2EE ユーザーズガイド”の“セキュリティ機能の認証のログ採取”。
設定箇所
以下のJava VMの起動時パラメタ。
- -Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.security.logfile=ログファイル名
- -Dcom.fujitsu.interstage.j2ee.security.logsize=ログサイズ
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
container.log
デフォルトパス
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]世代数
デフォルト:2、最大値:10
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:512MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズ、または指定時間を超えた場合、古い情報はcontainer-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“J2EEアプリケーション開発・運用時の異常”の“異常情報の参照”
設定箇所
Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [ログ定義]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
info.log
デフォルトパス
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:1MB
レコード長
可変
ローテーション条件
IJServer起動時に1MBを超えている、古い情報はinfo-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
“トラブルシューティング集”の“J2EEアプリケーション開発・運用時の異常”の“異常情報の参照”
設定箇所
Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [ログ定義]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
monitor-JavaVM.log
monitor-DataSource.log
monitor-Transaction.log
monitor-ServletContainer.log
monitor-EJBContainer.logデフォルトパス
C:\Interstage\J2EE\var\deployment\ijserver\[IJServer名]\log\[プロセス通番]
/var/opt/FJSVj2ee/deployment/ijserver/[IJServer名]/log/[プロセス通番]世代数
デフォルト:2、最大値:64
サイズ
デフォルト:−、最大値:可変
レコード長
可変
ローテーション条件
指定時間を超えた場合、古い情報はmonitor-[ロギング対象名]-YYYY_MM_DD-hh_mm_ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“J2EEモニタロギングのログファイル”。
設定箇所
以下のいずれか。
- isj2eeadminコマンドのIJServer定義
- Interstage管理コンソールの[ワークユニット] > “ワークユニット名” > [環境設定]タブ > [詳細設定] > [ワークユニット設定] > [ログ出力ディレクトリ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
jk2.log
デフォルトパス
C:\Interstage\\F3FMjs5\logs\jk2\[Webサーバ名]
/opt/FJSVjs5/logs/jk2/[Webサーバ名]世代数
デフォルト:2、最大値:10
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:512MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズ、または指定時間を超えた場合、古い情報はjk2_YY.MM.DD_hh.mm.ss.logとなります。
マニュアル記載箇所
Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > “Webサーバ名” > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]のヘルプ
設定箇所
Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > “Webサーバ名” > [Webサーバコネクタ] > [ログ設定]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
標準エラー
デフォルトパス
なし
世代数
デフォルト:5、最大値:100
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2048MB
レコード長
可変
ローテーション条件
指定ログサイズを超えた場合、古い情報はxxxxxとなります。
マニュアル記載箇所
“J2EE ユーザーズガイド”の“Webサービス(クライアント機能)の運用方法”の“クライアント機能のログ”。
設定箇所
以下のシステムプロパティに設定されているWebサービス設定ファイル(config.properties)
- com.fujitsu.interstage.isws.configuration
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ssoatcsv.log
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\log\
/var/opt/FJSVssosv/log/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2000MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSSマニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“シングル・サインオンのアクセスログ”−“リポジトリサーバのアクセスログ”
設定箇所
Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ssoatcag.log
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcag\log\
/var/opt/FJSVssoac/log/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2000MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSSマニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“シングル・サインオンのアクセスログ”−“認証サーバのアクセスログ”
設定箇所
Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ssoatzag_業務システム名.log
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatzag\log\
/var/opt/FJSVssoaz/log/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2000MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:アクセスログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:アクセスログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSSマニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“シングル・サインオンのアクセスログ”−“業務サーバのアクセスログ”
設定箇所
Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブ > [アクセスログ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ssossmgr.log
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMsso\ssoatcsv\log\
/var/opt/FJSVssosv/log/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2000MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:セション管理ログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:セション管理ログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSSマニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“シングル・サインオンのセション管理ログ”
設定箇所
Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブ > [セション管理ログ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ssofsv.log
デフォルトパス
C:\Interstage\F3FMsso\ssofsv\log\
/var/opt/FJSVssofs/log/世代数
デフォルト:無限
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:2000MB
レコード長
可変
ローテーション条件
ファイルサイズが指定した最大サイズを超えた場合、世代数によって古い情報は以下のようになります。
一世代だけ保存:認証サーバ間連携ログのファイル名.last
毎回別ファイルで保存:認証サーバ間連携ログのファイル名.YYYYMMDDHHMMSSマニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“シングル・サインオンの認証サーバ間連携ログ”
設定箇所
Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブ > [認証サーバ間連携ログ]
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
- 認証サーバ間連携を行う場合にだけ出力されるログです。
- Interstage管理コンソールのデフォルト設定のままでは使用ディスクサイズの上限なしにログが採取されます。ディスク不足発生を防止するために、定期的に不要になったログファイルを削除するか、ログの採取方法を変更してください。
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
access_YYYYMMDD_XXXXX
(XXXXXは、Interstageディレクトリサービスの管理名です。内容、桁数ともに可変です。)デフォルトパス
C:\Interstage\IREP\var\<リポジトリ名>\log
/var/opt/FJSVirep/<リポジトリ名>/log/世代数
デフォルト:2、最大値:99
サイズ
デフォルト:5MB、最大値:1024MB
レコード長
可変
ローテーション条件
Interstage管理コンソールで指定した条件です。以下の3種類があります。
- サイズ(初期値)
- 月
- 日
マニュアル記載箇所
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“リポジトリの運用監視”-“アクセスログの設定方法”
設定箇所
Interstage管理コンソールの
[システム] > [サービス] > [リポジトリ]の[新規作成]または[環境設定]の[アクセスログ定義]iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
sslcall.log
デフォルトパス
なし。JNDIアプリケーションで指定した位置に出力されます。
世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:2MB、最大値:2MB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報は_sslcall.oldになります。
マニュアル記載箇所
“ディレクトリサービス運用ガイド”の“アプリケーションの作成(JNDI)”-“セションのオープン、初期設定をユーザ認証”
設定箇所
ログファイルの出力先は、JNDIアプリケーションのシステムプロパティで指定します。ログファイルの名前、サイズ、世代数は変更できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象ではありません。
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
アプリケーションの場合:
apllogxxx.log、apllogxxx.old(xxx:数字)
アプレットの場合(Windows(R)クライアント上):
xxxyyy.log、xxxyyy.old(xxx:アプレット名、yyy:ホスト名)デフォルトパス
アプリケーションの場合:
C:\Interstage\PORB\var\
/var/opt/FJSVporb/アプレットの場合(Windows(R)クライアント上):
動作環境設定コマンドで指定したログ格納フォルダ世代数
デフォルト:2、最大値:2
サイズ
デフォルト:10MB、最大値:2GB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はapllogxxx.oldまたはxxxyyy.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“porbeditenv”
設定箇所
ログファイルの採取、パス、およびファイルサイズは、porbeditenvコマンドを起動して表示される[Portable-ORB動作環境設定]画面の[ログ情報を採取]、[ログファイルサイズ]、および[ログ格納ディレクトリ]で設定します。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ESLOG.log、ESLOG.old
デフォルトパス
C:\Interstage\ESWIN\var\
/var/opt/FJSVes/世代数
デフォルト:2、最大値:2(固定)
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:512MB
レコード長
可変
ローテーション条件
最大サイズを超えた場合、古い情報はESLOG.oldとなります。
マニュアル記載箇所
“メッセージ集”の“イベントサービスのログメッセージ”
“アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)”の“ログ”設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、設定できません。
ログファイルサイズおよびエラー情報レベルは、essetcnfコマンドの-s -logsize、-s -loglevelオプションで設定します。essetcnfコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
ノーティフィケーションサービス上に構築されたInterstage JMSがメッセージセレクタ機能を使用した場合にも出力されます。
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
ES.nnn(nnn:001から999までの連続の番号)
デフォルトパス
C:\Interstage\ESWIN\var\
/var/opt/FJSVes/世代数
デフォルト:999、最大値:999
サイズ
デフォルト:上限なし、最大値:上限なし
レコード長
可変
ローテーション条件
esdumpコマンド実行による共用メモル情報の出力時に、古い情報はES.nnnとなります。
マニュアル記載箇所
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“esdump”
設定箇所
設定できません。
iscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
ESLOGnnn(nnn:001から999までの連続の番号)
ESLOGDUMPDAEMON、ESLOGDUMPFACTORY、ESLOGDUMPグループ名、ESLOGDUMPインプリメンテーション名デフォルトパス
C:\Interstage\ESWIN\var\
/var/opt/FJSVes/世代数
デフォルト:50、最大値:1000
サイズ
デフォルト:1MB、最大値:10MB
レコード長
可変
ローテーション条件
eslogdumpコマンド実行またはエラー発生によるトレース情報の出力時に、古い情報はESLOGnnnとなります。
マニュアル記載箇所
“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“eslogdump”
“チューニングガイド”の“イベントサービスの環境定義”−“traceconfig”設定箇所
ログのファイル名、およびパスは、設定できません。
ファイルサイズ、および世代数は、以下の環境定義ファイルで設定します。
C:\Interstage\eswin\etc\traceconfig
/etc/opt/FJSVes/traceconfigiscollectinfo時の採取対象であるか
採取対象
備考
なし
デフォルト出力
あり
デフォルトファイル名
デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
デフォルトパス
デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
世代数
デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
フレームワークのログ出力先を変更してファイルとした場合は、世代数を任意に指定可能です。
サイズ
デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
フレームワークのログ出力先を変更してファイルとした場合は、サイズを任意に指定可能です。
レコード長
可変
ローテーション条件
デフォルトではIJServerのコンテナログに出力されます。IJServerのコンテナログの説明を参照してください。
フレームワークのログ出力先を変更してファイルとした場合は、アプリケーションの指定によります。
マニュアル記載箇所
“Apcoordinatorユーザーズガイド”の“アプリケーションログ”
設定箇所
設定はアプリケーションロジック内またはログ定義ファイルに記述します。
iscollectinfo時の採取対象であるか
IJServerのコンテナログに出力している場合は、IJServerのコンテナログとして採取されます。
フレームワークのログ出力先を変更している場合は採取されません。
備考
なし
デフォルト出力
a)Java VM異常終了時の状態情報出力:あり(異常終了時)
b)Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力:なし
c)java.lang.System.gc()実行時におけるスタックトレース出力:なしデフォルトファイル名
fjvm_pid????.log (????はプロセスID)
(標準出力(IJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log))へも並行して出力する)デフォルトパス
javaコマンド実行時のカレントディレクトリ
世代数
デフォルト:1、最大値:1(固定)
サイズ
a)実行するJavaアプリケーションにより可変(通常は数100KB〜数MB程度)
b)数10KB
c)上限なしレコード長
可変
ローテーション条件
なし
マニュアル記載箇所
a)“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“FJVMログ”
b)“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“Java VM終了時における状態情報のメッセージ出力機能”
c)“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“java.lang.System.gc()実行時におけるスタックトレース出力機能”設定箇所
a)なし
b)Java VMオプション「-XX:+VMTerminatedMessage」指定により出力
c)Java VMオプション「-XX:+PrintJavaStackAtSystemGC」指定により出力iscollectinfo時の採取対象であるか
IJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log)として採取対象。それ以外は対象となりません。
備考
なし
デフォルト出力
なし
デフォルトファイル名
標準出力(IJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log))
デフォルトパス
なし
世代数
デフォルト:1、最大値:1(固定)
サイズ
上限なし
レコード長
可変
ローテーション条件
なし
マニュアル記載箇所
“チューニングガイド”の“JDK/JREのチューニング”の“ガーベジコレクションのログ出力”
設定箇所
Java VMオプション「-verbose:gc」指定により出力。
Java VMオプション「-Xloggc:<file>」指定により、出力先変更可能。iscollectinfo時の採取対象であるか
IJServer使用時はコンテナ情報ログ(info.log)として採取対象。それ以外は対象となりません。
備考
なし
目次
索引
![]() ![]() |