Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) |
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第2章 アプリケーションの運用 | > 2.1 ワークユニットの設計 | > 2.1.12 予兆監視 |
Interstage管理コンソールのモニタ機能で、JavaVMの性能情報を参照することができます。予兆監視の警告メッセージで指摘されている問題を解決するための参考情報として、JavaVMの状態を知ることができます。
なお、ワークユニット起動時や一時的に負荷の高い状態の場合、予兆監視のメッセージが出力される場合があります。この場合、Interstage管理コンソールのモニタ画面でJavaVMのヒープ情報およびJavaVMのPerm領域情報に問題がなければ、メッセージを無視してください。
項目 |
説明 |
---|---|
プロセス通番 |
ワークユニットが起動したプロセスの通番を表示します。 |
プロセスID |
JavaVMのプロセスIDを表示します。 |
コンテナタイプ |
JavaVMのコンテナタイプを「1VM」「Web」または「EJB」で表示します。 |
JavaVMの運用時間(msec) |
JavaVMを起動してからの稼働時間を表示します。 |
JavaVMのヒープ情報(Kbyte) |
JavaVMのヒープ情報を表示します。 現在:ヒープ情報の現在値を表示します。 |
JavaVMのPerm領域情報(Kbyte) |
JavaVMのPerm領域の情報を表示します。Perm領域とは、Javaクラスファイル内の情報等が保存される領域です。 現在:Perm領域情報の現在値を表示します。 |
ガーベジコレクション情報 |
JavaVMのガーベジコレクション(Full GC)の情報を表示します。 発生回数:JavaVM起動時からのガーベジコレクションの発生回数を表示します。 |
注)
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