Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (CORBAサービス編) |
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付録D サンプルプログラム | > D.4 実行手順(Solaris/Linux) | > D.4.7 各種API |
C言語、C++言語の場合は、“静的インタフェース/各種データ型(C言語)”の<作成>を参照してください。
Java言語の場合は“静的インタフェース/各種データ型(Java言語)”の<作成>を参照してください。
作成したアプリケーションの実行手順を以下に示します。
なお、Java言語の場合は<作成>の“環境変数の設定”を行った端末で実施してください。
SSLの環境設定を行います。詳細は“セキュリティシステム運用ガイド”の“CORBAサービスでSSLを利用する方法”を参照してください。
registar.shを実行して、サンプルプログラムを実行するために必要なインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを登録します。
register.sh |
exec-SV.shを実行して、サーバアプリケーションを起動します。
exec-SV.sh & |
odprtcurparamコマンドを使用して、疎通前のコネクション数(IIOP_resp_conのvalueの値)を確認します(OD_HOME:CORBAサービスのインストールパス)。
$OD_HOME/bin/odprtcurparam |
exec-CL.shを実行してクライアントアプリケーションを起動します。
exec-CL.sh |
サーバ側のコマンドプロンプトにおいてodprtcurparamコマンドを使用して、疎通後のコネクション数(IIOP_resp_conのvalueの値)が疎通前より1だけ増加していることを確認します。
$OD_HOME/bin/odprtcurparam |
クライアント側のコマンドプロンプトにおいてEnterキーを押下し、クライアントアプリケーションを終了します。
stop-SV.shを実行して、サーバアプリケーションを停止します。
stop-SV.sh |
unregister.shを実行して、不要となったサンプルプログラムのインプリメンテーションリポジトリIDとオブジェクトリファレンスを削除します。
unregister.sh |
サーバ側無通信監視機能やクライアント側無通信監視機能の影響により、“コネクション数の確認(疎通後)”において期待する結果が得られない場合があります。この場合、再度アプリケーションを実行してください。
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