Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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第9章 アプリケーションの作成(C API)> 9.5 サンプルプログラム> 9.5.2 サンプルプログラムのコンパイル

9.5.2.3 Solaris/Linuxシステムの場合

  1. “/opt/FJSVirepc/sample/C”配下のすべてのファイルを作業ディレクトリにコピーします。
     
  2. 作業ディレクトリに“書き込み”の権限の設定と、ディレクトリの所有者の変更をします。

    chmod -R +w example
    chown -R owner:group example


     

  3. 接続するリポジトリサーバの環境に合わせて、サンプルソースのパラメタ値を変更します。該当するパラメタについては、“パラメタ一覧”を参照してください。なお、パラメタの詳細は、“リファレンスマニュアル(API編)”の“C言語インタフェース”-“Interstage ディレクトリサービスインタフェース”にある各関数パラメタの説明を参照してください。
     
  4. makeコマンドによりサンプルプログラムをコンパイルします。makeコマンドの実行の際に、「Makefile」ファイルが存在することを確認してください。“サンプルプログラムのファイル一覧”にある各LDAP操作のソースファイルに対応する実行ファイルが作成されます。

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