Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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第9章 アプリケーションの作成(C API)
> 9.5 サンプルプログラム
> 9.5.2 サンプルプログラムのコンパイル
9.5.2.1 Windows Server(R) for Itanium-based Systemsではない場合
“C:\Interstage\IREPSDK\sample\C”フォルダ配下のすべてのファイル/フォルダを作業フォルダにコピーします。
Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard、Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard 2003、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005、またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008で作業フォルダ配下の build\JA\build.sln ファイルを開きます。
“build”フォルダで提供しているファイルはMicrosoft(R) Visual C++(R) .NET Standard向けのソリューションファイル、およびプロジェクトファイルです。Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard 2003、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005、またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008を使用する場合は、ソリューション、またはプロジェクト起動時に各バージョンの形式に変換する旨の確認表示があります。画面の指示に従って形式を変換して使用してください。
コンパイルオプションを設定します。設定方法は、“
コンパイル/リンクの際のオプション
”を参照してください。
接続するリポジトリサーバの環境に合わせて、サンプルソースのパラメタ値を変更します。該当するパラメタについては、“
パラメタ一覧
”を参照してください。なお、パラメタの詳細は、“リファレンスマニュアル(API編)”の“C言語インタフェース”-“Interstage ディレクトリサービスインタフェース”にある各関数パラメタの説明を参照してください。
Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard、Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard 2003、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005、またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008でコンパイルするサンプルに対応するプロジェクトをビルドします。ビルドが完了すると、“build\JA”フォルダ配下に、“Release”フォルダ、またはプロジェクトファイル名と同名のフォルダが作成され、実行ファイルが格納されます。
Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard、Microsoft(R) Visual C++(R) .NET Standard 2003、Microsoft(R) Visual Studio(R) 2005、またはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2008の使用方法については、各製品に付属のヘルプなどを参考にしてください。
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