Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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第9章 アプリケーションの作成(C API)> 9.3 ソースプログラムの作成> 9.3.15 コンパイル・リンク

9.3.15.3 Solaris/Linuxシステムの場合

 Solaris/Linuxシステムでのコンパイル・リンク方法について説明します。

ライブラリ

 SDKのライブラリ(libirepldap2.so)は、“/opt/FJSVirepc/lib”に格納されています。

コンパイル/リンクの際のオプション

 LDAPのクライアントAPI関数を使用する場合には、コンパイルやリンクの際に以下のオプションを指定する必要があります。

 インクルードファイルは、以下のディレクトリにあります。

“/opt/FJSVirepc/include”

 ライブラリはマルチスレッド用を提供しています。以下を指定してください。

“-mt”
“-fPIC -D_REENTRANT”

アプリケーション実行時

 SDKのライブラリ(libirepldap2.so)へのパスを解決してください。


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