ESC 移行後のマネージャは移行前の登録装置情報を保持するため、サーバ(SSC エージェント)やストレージなどの管理対象装置の再登録は不要であり、移行後の ESC マネージャで継続して管理できます。
ただし、移行後のサポート装置は、以下の範囲となることに注意してください。
装置 | 移行後のサポート装置の範囲 |
---|---|
サーバ(SSC エージェント) | SSC のサポート装置/プラットフォーム |
サーバ以外 | ESC のサポート装置 |
また、SSC クライアントに対する設定(RAID グループ統合モード、最大使用メモリ、アプリケーションエレメントの情報など)は、最大使用メモリ以外の移行ができません。ESC クライアントのインストール後に再設定を実施する必要があります。