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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.1 インストールガイド

9.2.1 マネージャの停止

  1. システム再起動後、OS の管理者(root)で再度ログインして、マネージャデーモンを停止します。

    # /opt/FJSVssmgr/sbin/managerctl stop
  2. 以下のコマンドを実行して、マネージャデーモンの停止を確認します。

    # /bin/ps -ef | grep /opt/FJSVssmgr/jre/bin/java | grep cruiser=daemon | grep -v grep
    # /bin/ps -ef | grep /opt/FJSVswstt/bin/nwsnmp-trapd
  3. 停止していない場合は、以下のコマンドを実行してください。

    # /usr/bin/kill -9 プロセスID

    参考

    PRIMEQUEST環境では、managerctl コマンドで nwsnmp-trapd は停止しません。nwsnmp-trapd プロセスが存在していても、停止は不要です。

    注意

    以下の製品を導入されている環境では、nwsnmp-trapd を停止しないでください。

    • Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ

    • Systemwalker Centric Manager 部門管理サーバ

    ポイント

    マネージャ(/opt/FJSVssmgr/jre/bin/java)が停止していない場合、以下のプロセス名の順に停止してください。

    1. /opt/FJSVssmgr/sys/rcxrespawn

    2. /opt/FJSVssmgr/jre/bin/java -Dcruiser=daemon