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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.1 インストールガイド

3.3.4 バージョン 13.4 での変更点

VMware Infrastructure 3 Version 3.5 に対する管理方法
非互換の対象

VMware Infrastructure 3 Version 3.5 のサーバノード

非互換の内容

バージョン

非互換の内容

13.3 以前

ホスト OS に ETERNUS SF Storage Cruiser エージェントをインストールして管理します。
本製品に登録する場合、ホスト OS の IP アドレスの情報が必要です。
関係管理画面で、ext2 および ext3 ファイルシステムが表示されます。

13.4

ホスト OS に ETERNUS SF Storage Cruiser エージェントをインストールせずに管理します。
本製品に登録する場合、VMホストの IP アドレスと、VMホストにログインするためのユーザー名とパスワードが必要です。
関係管理画面で、ext2 および ext3 ファイルシステムが表示されません。

マネージャを 13.4 に移行して 13.3 以前のエージェントを使用する場合は、従来の管理方法となります。新しい方法で管理する場合は、マネージャを 13.4 へ移行した後に、当該エージェントがインストールされているサーバを本製品から削除して、新しい管理方法で再登録してください。

参考

新しい管理方法とその登録手順は、『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「4.1.7.2 VMware Infrastructure 3 Version 3.5 以降または VMware ESXi 3.5 以降」および「5.2 装置の登録」を参照してください。

LVMの論理ボリューム、物理ボリュームの統合アイコン名と基本情報を変更
非互換の対象

HP-UX サーバノード

非互換の内容

バージョン

非互換の内容

13.3 以前

論理ボリュームの統合アイコン名

PVLink Logical Volumes(xxxx)

論理ボリュームの統合アイコンの基本情報

PVLink Logical Volumes(xxxx)

物理ボリュームの統合アイコンの基本情報

PVLink Physical Volumes(xxxx)

13.4

論理ボリュームの統合アイコン名

LVM Logical Volumes(xxxx)

論理ボリュームの統合アイコンの基本情報

LVM Logical Volumes(xxxx)

物理ボリュームの統合アイコンの基本情報

LVM Physical Volumes(xxxx)

統合アイコンの基本情報は、統合アイコンのプロパティ画面で[基本情報]タブを選択すると表示されます。

  • バージョン 13.3 以前の場合

    論理ボリュームの統合アイコン名: PVLink Logical Volumes(vg01)
    論理ボリュームの統合アイコン-[基本情報]タブ: PVLink Logical Volumes(vg01)
    物理ボリュームの統合アイコン-[基本情報]タブ: PVLink Physical Volumes(c2t0d0-7)

  • バージョン 13.4 の場合

    論理ボリュームの統合アイコン名: LVM Logical Volumes(vg01)
    論理ボリュームの統合アイコン-[基本情報]タブ: LVM Logical Volumes(vg01)
    物理ボリュームの統合アイコン-[基本情報]タブ: LVM Physical Volumes(c2t0d0-7)