Interstage HTTP Server 運用ガイド |
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付録A ディレクティブ一覧 |
FileETag
FileETag キーワード [キーワード ...]
クライアントに返すドキュメントがファイルに基づいたものである場合、HTTPレスポンスヘッダのETag(エンティティタグ)ヘッダフィールドを作成するときに使用するファイルの属性を設定します。
指定可能なキーワードを以下に示します。
なお、INode、Size、およびMTimeキーワードでは、キーワードの前に“+”または“-”を付加して指定できます。この場合、より広い範囲から継承された本ディレクティブの指定に対して、変更(加減)を加えることになります。たとえば、あるディレクトリに“FileETag INode Size MTime”を、そのサブディレクトリに“FileETag -INode”を指定した場合、そのサブディレクトリは“FileETag Size MTime”を指定した場合と同じ指定となります。
グローバルコンテキスト、バーチャルホスト、ディレクトリ
INode Size MTime
Servletサービスのアプリケーションにアクセスする場合、本ディレクティブの設定は無効となります。
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