Interstage HTTP Server 運用ガイド |
目次 索引 |
第2章 機能 |
Interstage HTTP Serverでは、ホスト名(IPアドレス/ポート番号)が異なるWebサーバを同一のサーバマシン上で運用することで、Webブラウザから複数のマシンを仮想的に利用できます。
これらにより、実機を増設することなく新しいホスト環境を構築することができ、設備投資を抑えることができます。
バーチャルホストには、以下の2種類の運用があります。
バーチャルホスト機能は、Interstage管理コンソールを使用して設定する方法と、環境定義ファイル(httpd.conf)を使用して設定する方法があります。
Interstage管理コンソールを使用して設定する場合、Interstage管理コンソールを起動してログインし、[システム] > [サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ名] > [バーチャルホスト] > [バーチャルホスト:一覧]画面を使用して行います。Interstage管理コンソールの起動については“運用ガイド(基本編)”を、Interstage管理コンソールの定義詳細についてはInterstage管理コンソールのヘルプを参照してください。なお、Interstage管理コンソールの管理サーバで環境設定を行う場合の操作方法については、“運用ガイド(基本編)”の“マルチサーバ管理機能”−“Interstageの環境構築”−“Interstage HTTP Serverの環境構築”を参照してください。
環境定義ファイル(httpd.conf)の設定方法については、“バーチャルホストの設定”を参照してください。
目次 索引 |