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 Kシリーズ端末エミュレータLBPサポート V7.1L20 使用手引書

3.3.2 プリンタ装置の設定

「プリンタ装置」タブではK端末LBPサポートが使用するプリンタ装置について設定します。

図3.14 K端末LBPサポートの設定(「プリンタ装置」タブ)


接続機種

接続されているプリンタ装置の機種を選択してください。


プリンタ名

接続されているプリンタ装置の機種に従った「プリンタ名」を指定してください。

エラーリカバリ機能を使用する

選択した場合、FMGシリーズに接続されたプリンタと同様なエラーリカバリ機能を使用することができます。(ホストにエラー通知あり)

選択しない場合、プリンタドライバのリカバリ機能に依存します。(ホストにエラー通知なし)

なお、当機能はXLシリーズのXLエラーリカバリ機能対象プリンタのみ有効となります。

詳しくは「付録E XLエラーリカバリ機能について」を参照してください。

確認するボタン

選択したプリンタがエラーリカバリ機能を使用できるか否かをメッセージ表示により確認することができます。


ホストからのレター用紙指定時

ホストからのレター用紙印刷が指定されたときの動作を指定します。

「接続機種」の設定により、指定可能な項目が異なります。

カセット給紙(レター)

レターサイズの給紙カセットから給紙します。

カセット給紙(リーガル)

リーガルサイズの給紙カセットから給紙します。
(印刷モードがLPモードでは、レターサイズの給紙カセットから給紙します)

カセット給紙(ハガキ)

ハガキサイズの給紙カセットから給紙します。
(印刷モードがLPモードでは、レターサイズの給紙カセットから給紙します)

手差し

手差し口から給紙します。

注意

K端末LBPサポートでは不定形用紙を使用できません。


プリンタの印刷状態をチェックする間隔

リストビューの印刷状態表示を更新する時間の間隔を指定します。


動作オプション

通常は何も入力する必要はありません。

しかし、キーワードを設定することで、きめ細かな動作を変更することができ、問題の回避や操作性の改善が行えます。複数のキーワードを指定する場合は、次のようにカンマで区切って指定してください。

/JEFG0,xxxxx

指定するキーワードの順番は任意です。

(1)漢字フォントの動作モードの設定

設定するキーワード

"/JEFG0"

動作

[デフォルト動作]
「JEF ゴシックフォント」のインストール状態で自動判断します。

[キーワード設定時動作]
JIS域非漢字を除きゴシック体を使用しないモードにします。

留意事項

付録F 文字フォント」の「漢字動作モード」の項目も参照してください。