このたびは、『Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1』(以降、K端末LBPサポート、またはKLBPEMUと略します)をお買い上げいただきありがとうございます。
K端末LBPサポートは、以下のOSのもとで動作する『Kシリーズ端末エミュレータ V7.1』(以降、K端末エミュレータと略します)の配下で、FMVシリーズ(以降、FMVまたはFMVシリーズと記します)に接続されるページプリンタ(レーザビームプリンタ)をK150/K1500/FMGなど(以降、FMGシリーズと略します)に接続されるレーザビームプリンタと同様な機能をもたせるエミュレーション・プログラムです。
Windows(R) 7 Home Premium
Windows(R) 7 Professional
Windows Vista(R) Home Premium
Windows Vista(R) Business
本書は、K端末LBPサポートの使用方法を記述したものです。ご使用の際には、次のマニュアルをあわせてお読みください。
『Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1L20 ソフトウェア説明書』
『Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 使用手引書』
『Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 ソフトウェア説明書』
2010年 1月
Microsoft、Windows、Windows Vistaは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。
Copyright 2000-2010 FUJITSU LIMITED
ソフトウェアの名称
本書では、以下のようにソフトウェアの名称を略記します。
Windows(R) 7 Home PremiumおよびWindows(R) 7 ProfessionalをWindows(R) 7と略記します。
Windows Vista(R) Home PremiumおよびWindows Vista(R) BusinessをWindows Vista(R)と略記します。
Windows(R) 7とWindows Vista(R)を総称してWindows(R)と略記します。
ドライブの説明
本書の各説明は、ドライブCにWindows(R)がインストール済で、ドライブCの\Program Files\Fujitsu\KWSEMUにK端末エミュレータがインストール済である状態を前提にしています。
ウィンドウ画面図について
本書の図は、Windows Vista(R)のウィンドウ画面を用いて説明しています。
K端末LBPサポートのCD-ROMには、「ソフトウェア説明書」が入っています。この、「ソフトウェア説明書」には、製品の取り扱い、ご使用に際して特に注意すべき事項、参考となる情報などを掲載しています。ご使用の前には必ずお読みください。 本マニュアルでは、Windows(R)がドライブCにインストール済であることを前提として説明していきます。 |
「ソフトウェア説明書」(READMEL.TXT)をご覧になるには、CD-ROMドライブに“Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V7.1”のCD-ROMを入れてください。
ディスプレイに表示する場合は、Windows(R)のメモ帳などで表示するかまたはエクスプローラでファイル名をダブルクリックしてください。
プリンタに出力する場合は、Windows(R)のメモ帳またはエクスプローラなどの印刷機能を使用してください。
このマニュアルの構成
このマニュアルは、使用目的別に次のような構成になっています。それぞれの目的に応じてお読みください。
K端末LBPサポートでどんなことができるのか、概要を説明します。
K端末LBPサポートのインストール方法やセットアップ方法について説明します。
K端末LBPサポートの起動、終了方法や使用するうえでの設定方法を説明します。
FMGシリーズとの比較やEBCDICコード表を説明します。
Kシリーズ端末エミュレータ LBPサポート V6.1との機能差については『ソフトウェア説明書』にてご確認ください。