Linkexpress Transactional Replication option説明書
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31.6.3 レコードの選択
移入したDB定義の中からオープンサーバへ連携が必要なレコードを選択します。
レコードの選択の操作は、DB定義の移入後に実施し、移入したDB定義から抽出対象のレコードを選択します。レコードの選択の操作を"図:レコードの選択"に示します。
なお、抽出ビューにおいてNDBのレコードを右クリックして表示されるポップアップメニューから[NDBスキーマ確認]を選択すると、NDBスキーマ確認ビューでNDBの階層構造が確認できます。
[図:レコードの選択]

■図の説明
- 抽出対象のプロジェクト、DB種またはスキーマを抽出ビューから選択します。
- 抽出詳細ビューに表示されたレコード一覧から抽出対象のレコードにチェックを入れます。または、抽出対象外のレコードのチェックを外します。
- すべての編集対象のスキーマに対してレコードの選択が完了したら、ツールバーの[レコード確定]ボタンを押下してレコードの選択を完了します。
■留意事項
- サポート範囲外の項目またはFILLER項目によってすべての項目を構成するレコードを選択していると、レコード確定の操作はできません。サポート範囲の詳細については、"サポート範囲"を参照してください。
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