Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第7部 DB連携定義ツール | > 第29章 機能 |
DB連携定義ツールは、逐次差分連携に必要な定義を生成する機能です。
DB連携定義ツールは、Windowsクライアント上で動作し、グローバルサーバのDB定義を入力として、DB連携定義を生成します。
DB定義とは、DB連携定義ツールが入力するグローバルサーバのデータベースの定義を指します。
入力可能な定義を"表:入力可能な定義"に示します。
データベース種 |
DB連携定義ツールの入力情報 |
---|---|
NDB |
NDBの定義体のPRINT結果 |
COPYLIB |
|
RDB |
RDBの定義体のPRINT結果 |
VSAM |
COPYLIB |
[備考] 上記の情報をテキスト形式にしてDB連携定義ツールに入力します。テキスト形式のファイルを"DB定義ファイル"と呼びます。
入力定義の詳細は"DB定義の準備"を参照してください。
DB連携定義とは、DB連携定義ツールが生成する定義を指します。
生成対象の定義を"表:生成定義"に示します。
なお、グローバルサーバ向けの定義を"抽出定義"、オープンサーバ向けの定義を"反映定義"と呼びます。
生成定義を利用するサーバ |
DB連携定義ツールの出力情報 |
||
---|---|---|---|
グローバルサーバ |
DB連携定義 |
抽出定義 |
TJNLのジャーナル定義 |
TJNLのジャーナル利用定義 |
|||
TJNLの項目補助定義 |
|||
オープンサーバ |
反映定義 |
DBサービス定義 |
|
反映先データベースの表定義(RDB表定義) |
DB連携定義ツールの位置付けを"図:DB連携定義ツールの位置付け"に示します。
以下についてはサポート外となりますのでご注意願います。
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