Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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付録G NetCOBOLの小入出力機能でファイルを使用する場合

G.1 NetCOBOLの小入出力機能でファイルを使用するために必要な知識

NetCOBOLの小入出力機能でファイルを使用するために必要な知識について説明します。
ファイルを使用したNetCOBOLの小入出力機能は、デバッグログの出力などで、簡易にファイルを使って入出力を行いたい場合に、利用することができます。

■COBOLアプリケーションの実行環境と実行単位について

COBOLアプリケーションでの、COBOLの実行環境とCOBOLの実行単位は、バッチワークユニットの動作モードによって異なります。

それぞれについて以下に説明します。

プロセスモードの場合

バッチワークユニットの動作モードがプロセスモードの場合、COBOLの実行環境とCOBOLの実行単位について以下に示します。

COBOLの実行環境

COBOLの実行単位

ジョブステップ単位

ジョブステップ単位

詳細を以下に説明します。

スレッドモードの場合

バッチワークユニットの動作モードがスレッドモードの場合、COBOLの実行環境とCOBOLの実行単位について以下に示します。

COBOLの実行環境

COBOLの実行単位

バッチワークユニット単位

ジョブステップ単位

詳細を以下に説明します。


COBOLの実行単位については、NetCOBOLのマニュアル“使用手引書”の“言語間の環境”を参照してください。

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