Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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付録E バッチ実行サービス用チューニングファイルの設定

バッチ実行サービス用チューニングファイルは、バッチ実行サービスの基本の動作設定を変更するためのファイルです。

■設定手順

  1. バッチシステムの運用停止
    バッチ実行サービスが停止している必要があります。
  2. バッチ実行サービス用チューニングファイルの編集
    バッチ実行サービス用チューニングファイルをテキストエディタで編集します。
  3. バッチシステムの運用の開始
    バッチ実行サービスを起動すると設定が有効になります。

■格納場所

バッチ実行サービス用チューニングファイルは、以下に格納します。

/etc/opt/FJSVibsbx/ibsbxtuning.conf



バッチ実行サービス用チューニングファイルは、上記ディレクトリから移動しないでください。

■記述形式

記述形式を以下に示します。

# コメント行
[service]
パラメタ名=パラメタ値

記述形式の詳細は、パラメタの説明箇所で説明します。

■設定項目

設定できる項目を以下に示します。

詳細を以下に説明します。


下へE.1 ファイル管理機能の設定項目

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