| Interstage Job Workload Server セットアップガイド | 
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| 第10章 バッチ実行基盤の変更 | 
バッチ業務の追加や変更などにより、ジョブの投入数が増加し、バッチ業務が時間内に終わらない場合があります。
その場合、ジョブの実行環境に設定したジョブの多重度を増加する必要があります。
ジョブの多重度を増加するには、ジョブの実行環境を再セットアップする必要があります。
事前に設計を行い、以下の環境の変更が必要な場合には、対応した作業を行ってください。
ジョブの多重度を一時的に減らした状態で運用を行いたい場合には、ジョブキューのジョブの多重度を制限します。
ジョブキューのジョブの多重度の制限および制限解除の方法は、“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“ジョブの流量制御”を参照してください
ジョブの多重度の変更手順を以下に示します。
本作業の前に、バッチシステムの運用停止を行ってください。

バッチシステムの運用停止については“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用停止”を参照してください。
 10.4.1 準備作業
10.4.1 準備作業 10.4.2 ジョブの実行環境の削除
10.4.2 ジョブの実行環境の削除 10.4.3 バッチセットアップ情報ファイルの編集
10.4.3 バッチセットアップ情報ファイルの編集 10.4.4 セットアップコマンドの実行
10.4.4 セットアップコマンドの実行 10.4.5 バッチサーバ環境の設定
10.4.5 バッチサーバ環境の設定 10.4.6 バッチアプリケーションの配備
10.4.6 バッチアプリケーションの配備 10.4.7 バッチ実行基盤の動作確認
10.4.7 バッチ実行基盤の動作確認| 目次    |