Interstage Job Workload Server セットアップガイド
|
目次

|
第9章 バッチ実行基盤の削除
バッチ実行基盤の削除には、以下の2つがあります。
- バッチ実行基盤の環境の削除
バッチ実行基盤のすべての環境を削除します。
バッチ実行基盤を再セットアップする場合などに行います。
- ジョブの実行環境の削除
複数のジョブの実行環境が存在する場合に、1つのジョブの実行環境だけ削除します。
1つのジョブの実行環境が不要になった場合などに行います。
■バッチ実行基盤の削除手順
バッチ実行基盤の削除手順を以下に示します。

上記2つの環境削除の手順について説明します。
各手順において、図に示す作業のみを実施してください。

運用者を登録するバッチシステム利用グループは、Interstage Job Workload Serverをアンインストールするまで削除しないでください。
9.1 世代ファイル情報の削除
9.2 バッチシステムの運用停止
9.3 論理ディレクトリの設定削除
9.4 バッチジョブ定義格納ディレクトリの削除
9.5 ジョブキューの削除
9.6 ジョブスプール/ジョブログスプールの削除
9.7 JMXサービスの起動
9.8 Interstageの起動
9.9 イニシエータの削除
9.10 バッチワークユニットの削除
9.11 イベントチャネルの削除
9.12 QueueConnectionFactoryの削除
9.13 Interstageの停止
9.14 JMXサービスの停止
9.15 バッチ実行基盤の動作確認
Copyright 2009 FUJITSU LIMITED