Interstage Job Workload Server セットアップガイド |
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第5章 バッチ実行基盤の動作確認 |
バッチワークユニットを起動します。
ジョブの実行環境の操作モードを自動モードでセットアップした場合は、ここで示す操作は不要です。次の手順“バッチ実行サービスの開始”で起動されるイニシエータとバッチワークユニットが自動的に起動されます。
バッチワークユニットを起動する、isstartwuコマンドの形式を以下に示します。
isstartwu ワークユニット名 |
ワークユニット名は、“ジョブキュー名_CWU”です。
isstartwuコマンドの詳細は、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
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バッチワークユニットは、Interstage運用者の権限で起動してください。
バッチワークユニットはシステム管理者(Administratorsグループに所属するユーザ)で起動してください。- バッチワークユニットは、イニシエータの開始ユーザと同じユーザで起動してください。なお、ジョブの実行環境の操作モードを自動モードでセットアップした場合は、イニシエータを起動するユーザとバッチワークユニットの起動ユーザは常に同じになります。
バッチアプリケーションを配備したバッチワークユニット起動時に、エラーメッセージが表示され、バッチワークユニットが起動できない場合があります。
この場合、システムログ(Windows(R)の場合は、イベントログ)に出力されたエラーメッセージ、およびバッチワークユニットの“カレントディレクトリ”配下に出力される標準出力ファイル(stdout)、標準エラー出力ファイル(stderr)の内容を確認してください。
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