Interstage Job Workload Server セットアップガイド
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第3章 セットアップの準備

3.2 環境変数の設定

バッチ実行基盤のセットアップおよび運用/操作に必要な環境変数と設定値を以下に示します。

環境変数名

設定値

備考

LANG

システムロケールにあわせてください。
例:ja_JP.UTF-8

 

PATH


/opt/FJSVawjbk/jdk5/bin (*1)
/opt/FJSVibs/bin
/usr/bin
/usr/sbin


/opt/FJSVawjbk/jdk5/bin (*1)
/opt/FJSVibs/bin
/usr/bin
/usr/sbin

追加

LD_LIBRARY_PATH


/opt/FJSVibs/lib
/opt/FJSVapclg/lib
/usr/lib


/opt/FJSVibs/lib
/opt/FJSVapclg/lib
/usr/lib

追加

THREADS_FLAG

native

 

*1:JDKのパスは環境変数PATHの既存の設定よりも前に設定してください。





以下に環境変数の設定例を示します。


上記の「環境変数と設定値」を示す表の備考に「追加」が記載されている環境変数は、既存の設定値の後に追加して設定します。セットアップや運用/操作を行うシステム管理者(スーパユーザ)や運用者が使用する操作端末に、上記環境変数が設定されるように、ログインシェルに設定しておくことを推奨します。


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