Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux -
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第3章 注意事項> 3.7 Interstage シングル・サインオンの注意事項

3.7.13 ロケールがUTF-8のシステムにおける運用に関する注意事項

 ロケールがUTF-8のシステムでInterstage シングル・サインオンを運用する場合は、以下に示す設定にASCIIコード以外の文字(日本語など)を使用しないでください。システムのログに出力される可変情報が文字化けし、正しく表示されない場合があります。

 以下に、可変情報が文字化けし、正しく表示されない場合があるシステムのログと、正しく表示されない場合の対処方法を示します。

システムのログ

対処方法

sso02021

可変情報の証明書の発行者情報、所有者情報が正しく表示されない場合は、可変情報の証明書のシリアルナンバーより証明書を特定し、対処を行ってください。

sso02022

可変情報の証明書の発行者情報、所有者情報が正しく表示されない場合は、可変情報の証明書のシリアルナンバーより証明書を特定し、対処を行ってください。

sso02038

認証サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。

sso02039

認証サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。

sso03027

業務サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。

sso03046

業務サーバのアクセスログの出力ファイル名にASCIIコード以外の文字を指定しないでください。


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