Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux -
目次 前ページ次ページ

第2章 制限事項> 2.9 Interstage ディレクトリサービスの制限事項

2.9.2 容量に関する制限

リポジトリのデータベースとして標準データベースを使用するときの制限

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

属性値の最大長は、1998バイトに制限されます。

ありません。

未定

2

登録可能なバイナリ属性値の最大サイズは、200Kバイトに制限されます。

ありません。

未定

3

DNの最大長は1998バイトに制限されます。

ありません。

未定

4

1リポジトリ当たりのリポジトリデータの最大サイズは、1.7Gバイトに制限されます。

ありません。

未定

5

属性値の検索において、検索フィルタに指定可能な最大長は、1998バイトに制限されます。

ありません。

未定

6

検索フィルタに指定する文字列に、“*”または“?”が含まれる場合は、検索フィルタに指定可能な最大長が短くなります(“*”または“?”が1文字含まれるごとに3バイト短くなります)。

ありません。

未定

 

リポジトリのデータベースとして、irepgendbコマンドでリポジトリデータ格納用テーブルを作成したRDBを使用するときの制限

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

属性値の最大長は、942バイトに制限されます。

irepgendbコマンドを使用して拡張してください。

バイナリデータを拡張する場合は、拡張後のサイズが16Mバイト以下となるように指定してください。

バイナリ以外のデータ長を拡張する場合は、拡張後のサイズが、Symfoware/RDBの場合は10,000バイト以下、Oracleデータベースの場合は4,000バイト以下となるように指定してください。

格納可能な最大サイズを拡張した場合、データベースのインデックス機能が利用できないため、検索速度が低下します。

未定

2

登録可能なバイナリ属性値の最大サイズは、32Kバイトに制限されます。

3

DNの最大長は942バイトに制限されます。

リポジトリのデータベースとして、irepcrttblコマンドでリポジトリデータ格納用テーブルを作成したRDBを使用するときの制限

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

属性値の最大長は、998バイトに制限されます。

irepmodtblコマンドを使用して拡張してください。

バイナリデータを拡張する場合は、拡張後のサイズが16,000Kバイト以下となるように指定してください。

バイナリ以外のデータ長を拡張する場合は、拡張後のサイズが10,000バイト以下となるように指定してください。

格納可能な最大サイズを拡張した場合、データベースのインデックス機能が利用できないため、検索速度が低下します。

未定

2

登録可能なバイナリ属性値の最大サイズは、32Kバイトに制限されます。

3

DNの最大長は998バイトに制限されます。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007