Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux - |
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第3章 注意事項 | > 3.1 Interstage共通の注意事項 |
Interstage Application Serverのサービスで使用するポート番号を設定/変更する場合、システム上のアプリケーションを含むすべてのサービスにおいてそれぞれ異なるポート番号を設定する必要があります。万が一、同じポート番号を設定してサービスを運用した場合、クライアントからのアクセスができないなど、正常に動作することができません。
Interstage Application Serverにおいてポート番号を設定しているサービス/機能とその設定場所を以下に示します。
サービス名/機能名 |
ポート番号の設定場所 |
---|---|
Interstage管理コンソール |
「Interstage管理コンソールのポート番号」 |
Interstage HTTP Server |
「Interstage HTTP Server全体のポート番号」 |
「バーチャルホスト定義のポート番号」 環境定義ファイル(C:\Interstage\F3FMihs\servers\(Webサーバ名)\conf\httpd.conf) |
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CORBAサービス |
「CORBAサービスのポート番号」 |
「CORBAサービスのSSLのポート番号」 |
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Servletサービス |
「Servletサービスのポート番号」 Interstage管理コンソール |
Interstage管理コンソール用Servletサービス |
「Interstage管理コンソール用Servletサービスのポート番号」 サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイル サーブレット・コンテナ環境定義ファイル |
Interstage JMXサービス |
「Interstage JMXサービスがInterstage管理コンソールからの要求を受け付けるためのポート番号」 |
「Interstage JMXサービスの運用に必要なポート番号」 |
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Interstage ディレクトリサービス(注1) |
「Interstage ディレクトリサービスのポート番号」 |
MQ連携サービス(注2) |
「MQ連携サービスのポート番号」 |
Interstage シングル・サインオン (リポジトリサーバ機能) |
「セション管理サーバのポート番号」Interstage管理コンソール−[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブ > [セション管理詳細設定[表示]] > [通信の設定] > [ポート番号] |
注1)
Interstage ディレクトリサービスは、以下の製品で利用可能です。
注2)
MQ連携サービスは、以下の製品で利用可能です。
上記サービスで利用するプロトコルはTCPです。
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