Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
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第6章 マルチサーバ管理機能

6.7 Interstageの構成変更

 Interstage Application Serverの各サービスの保守方法(環境の削除や環境設定の変更など)について説明します。本節では、マルチサーバ管理機能を使用する場合に必要となる考慮点について説明しています。各サービスの基本的な機能に関しては、各サービスのマニュアルを参照してください。

 マルチサーバ環境では、Interstage Application Serverの各サービスの環境の削除や環境設定の変更などは原則として管理サーバのInterstage管理コンソールから行います。Interstage管理コンソールを使用した操作の詳細は、Interstage管理コンソールのヘルプを参照してください。


 管理サーバのInterstage管理コンソールから設定可能な定義については、必ず管理サーバのInterstage管理コンソールから設定を行ってください。管理対象サーバでのコマンドの実行や、定義ファイルの編集などにより設定を行わないでください。

 ただし、CORBAサービスの動作環境ファイル(config)には、Interstage管理コンソールから設定できないパラメタが複数存在します。これらのパラメタの設定値を変更したい場合、以下のいずれかの方法を使用してください。


下へ6.7.1 Interstage
下へ6.7.2 IJServer
下へ6.7.3 CORBAワークユニット
下へ6.7.4 イベントサービスの構成変更
下へ6.7.5 Interstage HTTP Server
下へ6.7.6 トランザクションサービス(OTS)
下へ6.7.7 トランザクションサービス(JTSRMP)
下へ6.7.8 J2EEリソース(JDBC、connector、JMS、JavaMail)の構成変更
下へ6.7.9 Interstage証明書環境の構成変更

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