Interstage Application Server 運用ガイド(基本編) |
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第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更) | > 3.2 他サーバへの資源移行 | > 3.2.3 資源移入手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合) |
負荷計測エージェントの環境設定資源の移入手順について説明します。
負荷計測エージェントの環境設定資源の移入では、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\NdSvagSet.exe |
/opt/FJSVsvag/bin/svagrestore /opt/FJSVsvag/bin/ndsvagset |
/opt/FJSVsvag/bin/ndsvagset |
移入先でIPアドレスを再設定してください。
移入先のIPアドレスが192.168.0.1の場合の操作例を以下に示します。
NdSvagSetコマンドを実行して、IPアドレスを設定します。 C:\Interstage\bin\NdSvagSet -a 192.168.0.1 |
負荷計測エージェントの環境設定資源をリストアした後、IPアドレスを再設定してください。
バックアップ先パスが/backup/svag、移入先のIPアドレスが192.168.0.1の場合の操作例を以下に示します。
svagrestoreコマンドを実行して、負荷計測エージェントの環境設定資源をリストアします。 ndsvagsetコマンドを実行して、IPアドレスを再設定します。 (注) /opt/FJSVsvag/bin/ndsvagset -a 192.168.0.1 |
移入対象の環境設定資源が、計測対象ディスクの設定資源のみの場合は、IPアドレスの再設定操作を実施する必要はありません。
移入先でIPアドレスを再設定してください。
移入先のIPアドレスが192.168.0.1の場合の操作例を以下に示します。
ndsvagsetコマンドを実行して、IPアドレスを設定します。 |
ndsvagsetコマンドについては、Traffic DirectorおよびIPCOM S/IPCOM EX IIOP負荷分散のマニュアルを参照してください。
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