Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
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第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 3.2 他サーバへの資源移行> 3.2.3 資源移入手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)

3.2.3.5 Interstage JMXサービス資源の移入

 Interstage JMXサービス資源の移入手順について説明します

■移入コマンド

 Interstage JMXサービス資源の移入は、以下のコマンドを使用します。

 C:\Interstage\bin\isjmxrestore.bat


 /opt/FJSVisjmx/bin/isjmxrestore

 isjmxrestoreコマンドは、InterstageおよびInterstage JMXサービスが停止している状態で実行する必要があります。コマンドの詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

■移入方法

 isjmxrestoreコマンドには、移出時にInterstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
 バックアップ先パスがX:\Backup\isjmxの場合の操作例を以下に示します。

 isjmxrestoreコマンドを実行します。
   isjmxrestore C:\Interstage X:\Backup\isjmx


 isjmxrestoreコマンドには、移出時にInterstage JMXサービスの資源を格納したディレクトリのパスを指定する必要があります。
 バックアップ先パスが“/backup/isjmx”の場合の操作例を以下に示します。

 isjmxrestoreコマンドを実行します。
   isjmxrestore /backup/isjmx

■注意事項


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