Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)
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3.1.2.1 サービスの停止
Interstage管理コンソールまたはisstopコマンドを使用し、Interstageを強制停止します。
なお、isstopコマンドでInterstageを停止する際には-fオプションを指定する必要があります。

Interstage管理コンソールまたはisstopコマンドで停止しないサービスについては、別途、停止する必要があります。
以下のサービスがInterstageと独立して起動されている場合は、停止してください。
- Interstage HTTP Server

- Interstageとの連動が未設定である場合は、以下のどちらかの方法で停止してください。
- Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:一覧]で、すべてのWebサーバを停止します。
- ihsstopコマンドですべてのWebサーバを停止します。
ihsstop -all
- Windows(R)のサービス“FJapache”および“Interstage HTTP Server(Webサーバ名)”を停止します。

- Interstageとの連動が未設定である場合は、以下のどちらかの方法で停止してください。
- Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:一覧]で、すべてのWebサーバを停止します。
- ihsstopコマンドですべてのWebサーバを停止します。
/opt/FJSVihs/bin/ihsstop -all
- Interstage管理コンソールおよびInterstage JMXサービス

- Windows(R)のサービス“Interstage Operation Tool”を停止します。


- ismngconsolestopコマンドで停止します。
- 負荷計測エージェント

- Windows(R)のサービス“FUJITSU ND負荷計測エージェント”を停止します。


- ndsvagstopコマンドで停止します。
- ndsvagstopコマンドについては、Traffic DirectorおよびIPCOM S/IPCOM EX IIOP負荷分散のマニュアルを参照してください。
- 注)
- バックアップ実施時の負荷計測エージェントの停止操作は必須ではありません。
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