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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.1 クラスタ適用ガイド

付録C Windows版SafeCLUSTERでのクラスタサービスの設定

Windows版SafeCLUSTERでのAdvancedCopy Managerの新規クラスタサービスの設定について、説明します。

詳細については、『SafeCLUSTER/Standard 導入運用手引書』を参照してください。

  1. SafeCLUSTER操作メニューで“クラスタ運用設定”を選択し、クラスタ運用設定メニューで、“クラスタサービス設定”を選択します。

  2. クラスタサービス名、運用形態を設定します。

    運用形態は、“Standby”にします。

    以下の例では、クラスタサービス名に“ACMManager”を設定します。

  3. クラスタサービスを構成するノードを選択します。

  4. クラスタサービスで使用するリソースを設定します。

    以下のリソースを設定してください。

    • AdvancedCopy Manager用引継ぎネットワークリソース

    • AdvancedCopy Manager共有データ用の共有ディスク

    • Storage管理サーバ業務の場合、AdvancedCopy Managerリポジトリ用共有ディスク

    • AdvancedCopy Managerのアプリケーションリソース

  5. アプリケーションの起動/停止優先度を設定します。

    AdvancedCopy Managerの他にアプリケーションリソースがある場合は、他のアプリケーションリソースが起動してからAdvancedCopy Managerのアプリケーションリソースが起動するように優先度を調整してください。

  6. 共用ディスク装置使用種別を設定します。

    AdvancedCopy Manager共有データ用の共有ディスクとAdvancedCopy Managerリポジトリ用共有ディスク(Storage管理サーバ業務の場合)は、“切替えディスク”として設定してください。

  7. クラスタサービスを登録します。