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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.1 クラスタ適用ガイド

8.2.5 stgclset_mcsg(HP版MC/ServiceGuard 環境設定コマンド)

名前

stgclset_mcsg - HP版MC/ServiceGuardでのセットアップ

形式

機能説明

HP版MC/ServiceGuardのクラスタシステムで、環境設定を行います。

オプション

-k { Primary | Pri | Secondary | Sec }

ノード種別を指定します。

プライマリノードを設定する場合: PrimaryまたはPri

セカンダリノードを設定する場合: SecondaryまたはSec

-m Mount_point

AdvancedCopy Manager共有データ用の共有ディスクのマウントポイントを指定します。

-n Node_name

AdvancedCopy Managerの論理ノード名を、英数字8文字以下(空白は不可)で指定します。

AdvancedCopy Managerの論理ノード名として指定できない文字列(予約語)は、予約語一覧を参照してください。

予約語一覧

audit

cluster

cmdevs

config

daemon

data

java

log

pid

report

samp

sh

tmp

-s Service_name

業務名を指定します。

対象業務のMC/ServiceGuardのパッケージ名と同じ値を指定します。

-v Volume_Group

AdvancedCopy Manager共有データ用の共有ディスクが属しているボリュームグループ名を指定します。

-i IP_address

IPアドレスを指定します。

-u Subnet

IPアドレスのサブネットを指定します。

終了ステータス

=0:正常終了

>0:異常終了