リポジトリアクセスのエラーコードを以下に記述します。
エラー | 説明 | 対処方法 |
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101 | メモリ不足が発生しました。 | メモリの使用状況を調査し、実際にメモリ不足が発生している場合はメモリを拡張してください。 |
102 | Storage管理サーバの通信デーモン/サービスとの通信に失敗しました。 | Storage管理サーバの通信デーモン/サービスが起動しているか、Storage管理サーバのOS種別に応じた次の方法で確認してください。
動作していない場合は、以下のマニュアルを参照し、通信デーモン/サービスを起動してください。
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105 | レジストリアクセスエラーが発生しました。 | クラスタ運用でコマンド実行時は、環境変数SWSTGNODEが設定されているか確認し、再実行してください。 問題が解決しない場合は、以下のディレクトリ配下のswnode.ini、swstg.iniの存在を確認してください。
環境変数の設定が原因でない場合は、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(注2) |
302 | リポジトリデータベースへの接続に失敗しました。 | Storage管理サーバのOS種別に応じた次のマニュアルを参照し、対処してください。 |
303 | リポジトリデータベースへの接続最大数を超えました。 | しばらくしてから再実行してください。 問題が解決しない場合は、Storage管理サーバのOS種別に応じた次のマニュアルを参照し、対処してください。 |
304 | リポジトリデータベースへのアクセスに失敗しました。 | Storage管理サーバのOS種別に応じた次のマニュアルを参照し、対処してください。 |
上記以外 | 上記以外のエラーが発生しました。 | トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。(注2) |
「論理ノード名」は、クラスタセットアップ時に指定した値です。
トラブル解決に必要な資料の採取方法は、次のマニュアルを参照してください。資料は、エラーが発生したサーバとStorage管理サーバの両方で採取してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」