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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.1 運用手引書

1.2.3 マネージャーとエージェントの組み合わせ

AdvancedCopy Managerのマネージャーとエージェントを異なるレベルで使用する場合、以下の製品レベルの組み合わせが可能です。なお、AdvancedCopy Managerのマネージャーは、Solaris、Linux、WindowsのOSに対応しています。AdvancedCopy Managerのエージェントは、Solaris、Linux、Windows、AIX、HPのOSに対応しています。詳細については、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「ソフトウェア条件」を参照してください。

また、マネージャーとGUIクライアントは異なるレベルを組み合わせることはできません。必ず同じレベルにしてください。

表1.2 AdvancedCopy Managerのマネージャーとエージェントの組み合わせ

  

エージェントのバージョンレベル(Storageサーバ)

10.x(V10.0Lxx)

11.x(V11.0Lxx)

13.x

14.x

マネージャーの
バージョンレベル
(Storage管理サーバ)

10.x(V10.0Lxx)

×

×

×

11.x(V11.0Lxx)

×

×

13.x

×

14.x

注)表の10.x(V10.0Lxx)、 11.x(V11.0Lxx)は、Softek AdvancedCopy Managerのバージョンです。13.xより、「Softek」の名称を「ETERNUS SF」に改名し、ETERNUS SF AdvancedCopy Managerとなりました。

○:接続可能

△:接続可能(ただし、Storageサーバのバージョン以降でサポートされている機能を利用することはできません。)

×:接続不可

注意

  • 製品レベルにより機能差があります。同じレベルのマネージャーとエージェントの導入を推奨します。

  • 同じバージョンで異なるレベルの接続の場合は以下となります。

    • マネージャーがエージェントより新しいレベル
      接続可能(ただし、Storageサーバのレベル以降でサポートされている機能を利用することはできません。)

    • エージェントがマネージャーより新しいレベル
      接続不可